”コカ・コーラ ゼロ” 鈴鹿8時間耐久ロードレース
2009年9月25日(金)〜27日(日)
MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第5戦「スーパーバイクレースin岡山」
会場:岡山国際サーキット(岡山県)
ウイダーD.D.BOYS/#44児玉勇太(JSB1000クラス)
予選計測出来ず(24番手グリッド)・決勝15位
トラブルで予選Q2最後尾グリッドに。
課題を詰めきれないまま決勝レースへ
25日(金)スポーツ走行/ART合同走行、26日(土)公式予選
鈴鹿8耐以降、約2ヶ月ぶりの実戦となった今大会。約2週間前にブリヂストンのテスト走行の機会を得て、8耐以来の感覚を取り戻す。しかし、タイムは昨年の自己ベストには及ばず。特に新しく供給されたタイヤとRサスペンションのマッチングに課題を残す。
25日(金)スポーツ走行/ART合同走行は、事前テストからの延長でRサスペンションを中心とする車体セットを詰めることに専念する。
26日(土)公式予選は、午後からノックアウト方式の1回のみ。Q1(40分)→Q2(15分)→Q3(15分)と3回に分けて出走マシンが絞られいく。児玉はQ1の40分間で、ピットインを繰り返しセッティングを進めていくが、走行中にシフターとクラッチのトラブルが発生。Q2へ進出するタイムは記録していたが、そのままQ2出走を断念する。公式予選は、Q2の最後尾である24位の結果となる。
27日(日)ウォームアップ、決勝レース
27日(日)朝のウォームアップは、昨日のトラブル箇所の確認や新たなセッティングを試みる。
決勝レース(20LAP)は、午後2時20分にスタート。予選のトラブルから後方24番グリッドからスタートとなった児玉は、好スタートを決め、オープニングラップを18位で通過。その後、2ラップ目には17位、3ラップ目には16位と前車をパス。その後、#18東村選手(RS-ITOH&ASIA)と#83須貝選手(チームドカティレーシングジャパン)とレース終盤まで15〜16番手争いを展開する。
終盤は#83須貝選手と2台の争いとなり、児玉も19ラップ目にベストタイムをマークし追いすがるが、ストレートで離され一歩届かず。最終15位でチェッカーを受ける。
ライダー
コメント
「テストからレースウィークを通し、新しいタイヤとRサスペンションのマッチングを改善できませんでした。自分でも判断が遅くなったことも要因です。この岡山をベースにして次戦予定している鈴鹿は解決して挑みたいと思います」
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