MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦「スーパーバイクレースinSUGO」
2008年8月21日〜24日
MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ第4戦「スーパーバイクレースinSUGO」
会場:スポーツランドSUGO
ウイダーD.D.BOYS/#44児玉勇太 予選27位・決勝リタイヤ (JSB1000クラス)

決勝朝のウォームアップで14番手、今季最高位を狙い決勝に挑む

21日(木)特別スポーツ走行、22日(金)ART合同走行、
23日(土)公式予選


 このSUGOから全日本RR選手権の後半戦がスタート。通常よりスポーツ走行が1日多く追加され、21日(木)から走行を開始する。雨がはげしく降るあいにくの天候となったが、SUGOは今シーズン初走行のため慣れるためにも積極的に周回する。午後からは雨の降り方も穏やかになり、ウェットセッティングを進める。
 22日(金)はセミウェットのコンディションの中、ドライセッティングを進め、午前11番手、午後20番手とJSBクラスのレギュラー陣に混じりながら、堅実に車体セットをまとめていく。
 23日(土)午前の公式予選1回目は、ウエットパッチが残るものの、ドライコンディションとなる。早々に1分32秒台をマークしタイムアップを狙うが、後半に向けては詰めきれず19番手で終える。午後の公式予選2回目は、開始直前から雨が降り出しウェットコンディションに。完全なウェットセッティングに戻すには作業に時間を要することと、予選方式がノックアウト方式のため、ドライベースのセットのままコースインする。しかし、攻めるまではできず不本意ながら第1セッションで終了、27番手となる。

24日(日)決勝レース

 24日(日)は終日雨の予報。朝のウォームアップ走行は、昨日の予選で本来試みたかったウェットセッティングで挑み14番手を得る。ウォームアップで好感触を得て、決勝レースは今シーズン最高位を狙いグリッドに着くが、スタートと同時にマシンにクラッチトラブルが発生。惰性でたどり着いた4コーナーでマシンを止め、そのまま悔しいリタイヤとなった。

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